今シーズンよりPLUMのビンディングが一新されています。
KAIRN(ケルン)、SERAK(セラック)、R.World cupをご紹介します。



大きな変更点の一つとして、トゥピースの構造が変更されています。


左が現行のOAZO、右がKAIRN、従来露出していたトゥピースの動きを制御するピンとバネがレバー内部に内蔵されました。全体的に操作性が向上しています。R.World cupを初めとしたレースビンディングも全てこの構造です。
ツーリングモデルのKAIRN,SERAKについてはヒールの構造が大幅に変更されています。
最大の特徴はベースにスプリングが内蔵され、板がたわんだ際に4mm後方にスライドするようになっています。

4mmのクリアランスが必要なのはそのままなのでいわゆる前圧モデルとは違いますが、最大8mm後方に余裕が出たことで板のたわみを損なわず、誤開放を防ぐことにもつながります。
また、写真では分かりづらいのですが、ベースプレートはアルミではなく樹脂(POMC)の削り出しになります。
アルミのプレートはダイレクト感はあるのですが、固い斜面などでは振動がそのまま伝わってしまうというデメリットもあります。これまでよりもマイルドな乗り味になるでしょう。


ライザーについてはKAIRNは2段式、SERAKはOAZOと同じ構造の2段式で、ストッパーは90-110mmの別売りになります。
この円安でどこのブランドのビンディングも価格が高騰し、PLUMも相対的に普通の価格になってきました。
軽量、シンプル、高剛性なビンディングをこの機会にご検討ください。
現在サンプルを白馬のラッピーに置かせて頂いています。